用語集 Words

RWDEPC

Glossary

RWDEPC

RWDEPCとは、カウンセリング(リアリティセラピー)や営業活動に用いられるフレームワークである。選択理論をベースにしている。RはRelation,WはWants,DはDoing,EはEvaluation,PはPlanning,CはCommitmentを意味する。クライアントやお客様と信頼関係を築き(R)、クライアントの求めるものを明確化し(W)、求めるもの対してやっていること(D)を聞く。そこで自己評価を促し(E)、今のクライアントの行動・考え方やお客様の情況が、求めるものを手に入れるのに効果的かを確認する。もし不十分であるなら、新しい行動や商品の必要性が明確になるので、その上で初めて対策を考え(P)、カウンセリングで得た新たな行動のアイデアや、商品を活用して求めるものに向かっていくという約束をして(C)、カウンセリング・営業活動が完結する。
1996年以降はセルフカウンセリングとして用いられてる。

更新日: 2014年12月13日

用語集一覧へ戻る

用語紹介

リアリティセラピーにおける3つの原則
リアリティセラピーは次のような原則を基盤にしている。 1. 人は自分自身の行動に対して責任がある。 社会や遺伝や過去のせいではない。2. 人は変わることができる。また、より効果的な人生を送ることができる。3. 人は一つの目的をもって行動する。すなわち、彫刻家が素材を彫るように、   自分の環境を操作...
一覧を見る